平成24年2月24日(金)、豊中市地域雇用創造協議会主催の中小企業デザイン活用勉強会にて、デザインプロデュース型商品開発促進事業 統括コーディネーターの山納洋氏が「デザインプロデュースとは何か」「デザインプロデューサー型商品開発の成功のツボは何か」いうテーマで講演しました。
まずは、大阪発のナンバーワン企業、オンリーワン企業の創出をめざしてデザインプロデュース型の商品開発手法を産業界に普及する「デザインプロデュース型商品開発促進事業」のねらいと、デザインプロデュースの必要性を説明。
次に、シーズ企業の現状の説明から、何故デザインだけでなく、そこにデザインプロデュースが必要なのか。また、デザインプロデュースとはそもそもどういうことなのかを、今年度採択された6事業社の進捗と事例を紹介しながら「デザインプロデュース型商品開発の成功のツボ」を解説。さらに、来年度から「デザインプロデュース向上委員会」サイトでデザインプロデュースの失敗事例を漫画でわりやすく解説する新企画「残念サン」を紹介。
「成功のツボ」と「残念サン」を「デザインプロデュース向上委員会」のサイトで紹介することで、デザインプロデュース型の商品開発手法の必要性をより理解できることを伝え、閉会となりました。
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